確定拠出年金(企業型)の運用割合の決め方は? →リバランスをしてみた。
ここ数年、確定拠出年金という言葉を良く聞くようになりました。
私の会社でも数年前から確定拠出年金が導入されて、たまに運用ページにログインして運用成績を確認して、そこそこの利益になっていたのでほったらかしでした。
これではダメだなということで、今回は、運用の見直し(リバランス)を行ってみようと思います。
私が加入している確定拠出年金では大きく分けて、
・ 株、国債、REIT、などの投資型商品
・ 定期預金、保険などの貯蓄型商品
に分かれていますが、貯蓄については別で行っているので、確定拠出年金の運用については、全額を投資型商品での運用します。
では、株、国債、REITにどのように配分するのが良いのでしょうか?
一般的には、投資資金に対して、
国債の割合=年齢(%)
とするのが良いようです。
例えば、40歳の人の場合は、投資資金に対して
国債 = 40%
株 = (100% - 国債の割合) =100% - 40% =60%
となります。
◎ 実際に運用割合を決めてみる。
前述の通り私が加入している確定拠出年金は、投資型商品としては、株、国債、REITが選択できます。
投資の基本は分散投資と言われていますので、REITも少し運用してみようと思います。そこで、今回は、10%をRIETに投資しようと思います。
・ REIT = 10%
これの残りの90%が、株と国債への投資分になります。
・ 株+国債 = 100% ー 10% =90%
この90%を先ほどの国債と株の比率で分配します。
・ 国債の投資割合 = 90% × 40% =36%
・ 株の投資割合 = 90% - 36% =54%
となりました。
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