「アウトプットがめちゃくちゃ大事ですよ」という話ーアウトプット大全&インプット大全

どうもわださんです。私は結構本をよく読む方なんですが、数か月もすると記憶から消去されてしまいます。どうやればせっかく読んだ本の記憶を残せるでしょうか?答えは「アウトプットすること」です。

なぜアウトプットが必要かというと、「2週間で3回使ったことは長期記憶残る」からで、せっかく勉強したことはアウトプットして使うことで長期記憶に残りやすくなりますので、とにかく勉強したらすぐ使うことが大事になります。

昔テレビでお笑い芸人のロザンの宇治原さんが勉強の仕方を話していたときに、自分が先生になったつもりで、セルフ授業をするといっていましたので、やっぱりアウトプットは大事だと思います。

また、インプットとアウトプットの黄金比は3:7です。これまでの私は良くて8:2程度だったので明らかに情報過多のメタボ状態だったといえます。そんなメタボ野郎なら、そりゃ何も記憶に残らないのも当然だじ、記憶に残らないなら本なんて読むだけ時間の無駄ですよね。

では、なぜアウトプットが出ていなかったのかというと、かっこいい文章を書きたい、人に笑われる文章は書きたいない的なことを考えすぎていたと思います。たとえば2時間悩んで書き上げた文章でも1時間で書いた文章の2倍完成度の高い良いものにならないと考えれば、大した文才もないくせに考えすぎだったと思います。それよりもさっさと書き上げて、アウトプットの機会を増やして、間違いや気に入らないところがあれば後から書き直してブラッシュアップする方がよいということがわかりました。

この「アウトプット大全」では、他にも全部で80のアウトプット方法について語れていますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

作者は「日本一情報発信する医師」として日々SNS,メールマガジン、youtubeなどでアウトプットし続けている精神科医の樺沢紫苑さんです。発行部数は61万部突破しているベストセラーです。続編にインプット大全があります。このインプット大全はアウトプット前提にインプットをどのようにするべきかについて80のインプットの方法をまとめた本になります。
私は最初にインプット大全から読みましたが、やはり大事なのはアウトプットであるということについて序章で説明してくれますので、インプット大全を読むだけでも十分アウトプットの大事さがわかると思うので、どちらを読んでもよいと思います。

では今回も最期まで読んで下さりありがとうございました。

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